空き巣のやり方がプロでもない自分でもできた、犯人は捕まらない

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泥棒に入られた実話

１階に住んでいた僕はヘマをしてしまう
お隣りさんの真似をして通路に面した風呂の窓を開けていたんだ、
家の鍵が掛かってて、風呂の窓からはいったんですよ～後輩がいつか言っていた逸話だ
残念ながら僕の実家には風呂がなかった。

風呂の窓から入ったことがない僕には風呂の窓から人が入ってくるなんて思ってもなかった。
やってみたらなんとも簡単に入れて表紙抜けするほどだったのには笑った
泥棒は風呂の窓に少しの隙間があるのをみつけ、たやすく僕の部屋に侵入した。
僕は５０万もの大金を引き出されてしまった。


この発見には大分時間がかかったんだ、
偶然にも盗まれた金額50万っだたのに対し、すぐに50万の入金があったんだ（嘘みたい）


50万振り込まれる予定なのに、金額が増えていないから会社に電話したら、
もう振り込まれていますよ、とのこと

通帳とニラメッコしたら確かに50万振り込まれていたんだが、
振込先名義が会社名義じゃなくて、気が付かなった。




え？？何だよ、コレ


通帳には窓口で50万下ろしたと、記帳してあった。（ATMでしか下ろさないだろ、窓口？）
僕は急いで最寄りの銀行窓口まで、急行した。


いつもは待たされるのに何故か空いていた、窓口のお姉さんに事情を話す。
・銀行には監視カメラがついているから映っているかもしれない
・この銀行コードは渋谷支店の窓口
・そして監視カメラの映像を見るには、警察の協力が必要だということ

僕は渋谷支店に急行した。



監視カメラの映像は警察がいないと見れない！
今度は渋谷警察に直行！

僕は渋谷区に住んでいないから、住んでいる管轄の警察に行けと言われる
（めんどくさいと思いながらも・・）

目黒警察署に出向く、


眼光の鋭い刑事さんが担当してくれて、名刺をもらう。
後日、警察署？銀行？忘れてしまったが、監視カメラの映像を見せてもらう。
肝心の顔を手で隠していて顔がわからない！！これは、プロの犯行だ

隠さないと映ることを知っているんだ。


手がかりなしで、結局犯人も捕まらなかった。


実際捕まってもお金が帰ってくることはほぼないそうだ、

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タグ：空き巣 泥棒