遊戯王が凄い映画で感動したｗｗｗｗ 子供の付き添いだったので期待してなかった

感動して身体の中から熱いものが込み上げて、
軽く身体が震えていた。

子供の付き添いで、遊戯王の映画を見てきた。

まぁ、アニメだし期待しないで見に行ったのだが、
いい意味で期待は裏切られ、勉強になることシキリである。


まず、宇宙エレベーターの基地から映像が始まり、次元上昇だの、
別次元だのスピリチュアルな世界観もあったり、
何よりも、
「恐れがあるから、争いはなくならない」
「支配者はいつ奪われるか恐れている」

このセリフにジーンときました。


2時間弱の映画なんですが、詰め込み過ぎているのに、
まとまっている不思議な映画でした。


正直途中でもう2時間経ってるだろ、もう2時間経ってるだろ、
何回もそう思って、
3時間半くらい見ていた感覚がありました。


原作をよく知らなかったので、こういう世界観をベースに、
全く新しく、更に昇華させた作品というのは、誰の手柄になるんだろう？
そんなことを考えて家に帰り、評価を見てみたら、

原作の回収されていない設定が明らかになっているとのことでした。
つまり、作者の頭にあった設定ということでしょうか？


でも、一方で、次元上昇とか、アセンションとか、
誘導する為の道具に使われているんだろうな、
と思ったらなんか、さみしい気持ちになりました。


これって、原因不明だと不安になるから、無理やり病名をつけている
行為に似ているな、と感じました。

タグ：遊戯王 アセンション 高次元 宇宙エレベーター