リリーフランキーがおもしろいオッサンだった～ラーメン屋で遭遇したら・・

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中目黒でラーメン屋に入った私は、リリーフランキーと対面した。

おもいっきり、「リリーフランキーだ」と顔でリアクションしてしまった
リリーさんもコイツおもいっきりリアクションしているなと感じていたことであろう


無言のままでたかだか4秒程度のことなのだが、なんだかおもしろい経験で今でもよく覚えている。
ラーメン屋で会計をしているリリーさんと私の2人だけ空間のようなものが確かに存在した。


リリーフランキーと言えば、小説「東京タワー」がヒットし、映画やドラマ化している。
藤井フミヤがあまりにもいい本だと熱弁していたので読んでみたが、全く感動できなかった。


そんな私だが、リリーフランキー自身には興味があって彼のエッセイを手にした。
彼の秘密の部分を垣間見たようで大変興味深かった。



人間誰しも、スイッチを入れて生活しているものだと思うのだが、彼にはスイッチがないようだ
常にフラットで修行僧のように悟りを開いている。




人間のパフォーマンスが最大に発揮できる状態とは、頭のなかが真っ白な状態だと思うのだが、
おそらくリリーさんは基本的にニュートラルな状態でストレスもあまりないのではないか？

小説はおもしろくなかったけど、エッセイはすこぶるおもしろいよ

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タグ：リリーフランキー